Kaiteメモ A4 × 1/3を買ってみた

目次

はじめに

Kaiteメモとは、磁気を利用してメモを取ったりできる文具で、以前もブログにて「Kaite2Sを買ってみた」という記事を書いたのですが、この度シリーズ新作の「Kaiteメモ」という製品が出た(正確には以前からあった同様の製品のリニューアルが出た)ので購入しました。

 

内容物は本体と専用のペン、それと活性化バーというクリーナーのようなものが付いており、初めて使う時やしばらく使用していなかったときに一度このバーで筆記面を塗りつぶしてから、ペンの頭についているイレーザーで消すと描き心地が安定するらしい。

 

Kaite2Sとの比較

以前に購入したKaite2Sと並べてみる。Amazonのストアページで「シートの改良によりコントラストがアップ」みたいに書かれていたが確かにKaite2Sと比べるとシートが白い。

 

次に書いた字の比較をしてみた。

左側上段はKaite2SにKaiteメモ付属のペン、下段はKaite2S付属のペンで書いたもの。

右側上段はKaiteメモにKaiteメモ付属のペン、下段はKaite2S付属のペンで書いたもの。

そして紙に鉛筆やボールペンで字を書いたものも加えた。

 

こうしてみるとKaiteメモはKaite2Sより確かに見やすくはなっているものの、付属のペンだとペン先が太いせいか字がややぼやけている印象がある。

しかしKaite2S付属のペンで書いた場合だいぶ見やすくなっていると感じた。

 

やわらかい

個人的に気になったのは素材がシリコン製で柔らかく、手に持っても自重で軽く曲がるぐらいにはやわらかい。

手に持ってメモをすることはできなくはないが、しっかりと硬いタイプも出して欲しいと感じた。

 

まとめ

文字を書いた際のコントラストが改善されて見やすくなっていて、サイズはコンパクトで扱いやすい。

個人的には硬いほうが嬉しいので今後のバリエーションに期待したい。

 

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