【GBVSR】ユエルちゃんメモ

目次

いつかどこかのユエル使いの参考になると信じて。

この記事はVer 2.00(2025/02/25)時点でのゲーム内容を元に書かれています。

格ゲー初心者のためのGBVSR対戦入門

 

ユエルの特徴

飛び道具を持たないスピードタイプの近接キャラクターで無敵技を2種持っている。特殊技の「参之舞」からはこのゲーム中最速の中段攻撃を出すことが出来、相手のガードを揺さぶることが出来る。

長所

  • 全キャラ中3位ぐらいの歩き、ダッシュ速度
  • 2種類の無敵技
  • 参之舞派生の中段攻撃によるガード崩し能力

短所

  • 全体的な通常攻撃のリーチの短さ
  • 飛び道具やリーチの長い技への対処が難しい
  • ノーゲージでのコンボ火力の低さ

 

パッチノートリンク

過去のパッチノートのリンク

 

Ver 1.30 パッチノート

ダッシュL全体調整によりダッシュLの距離が短くなる。

 

Ver 1.50 パッチノート

夜天光の移動距離アップやU華嵐の吹き飛び調整等が入る。そして構え関連に大きな調整が入り構えMがガードさせて有利の技からガードさせて反撃確定の中段技になる。ほかにも燕返しが自動発動ではなくアビリティボタンで発動する技になり、無敵技を返せなくなるなど大きな変更が入った。

 

Ver 2.00 パッチノート

構え2Lから構え5Mにキャンセルできるようになり構え維持した状態でのダメージがアップした。

燕返しの当身受付時間が伸び、無敵技を返せるようになった。

L夜天光のガードノックバックが大きくなり横押しが微強化?ガードされたときのリスクが軽減された。

U華嵐の発生が早くなり遠Hノーマルヒットからキャンセルでつながるようになった代わりに空振り時の硬直が増えた。

 

通常技

近L

標準的な発生5Fでガードさせて+4取れる近L。

 

近M

標準的な発生6Fの近M。

 

近H

発生が8と早く3ヒットする近H。

3ヒットするためヒット確認はやりやすいが、カウンターヒットしても残りの2ヒットがノーマルヒット扱いになってしまうというデメリットもある。

近L>近Hは近Lガードされていた場合は暴れ潰し(ただし投げ暴れには負ける)でヒットしていたらコンボになる。

 

遠L

発生6Fの下段攻撃。多くのキャラクターの遠Lはガードさせて+1Fだがユエルの遠Lは+2Fという特徴がある、ただしそれが生かされる機会はおそらく無い。

リーチの短さがとにかく気になる。もうちょっとリーチ伸ばしてくれませんかね?

 

遠M

発生9Fで全キャラクターの遠Mの中でも屈指のリーチを誇り使う機会は多い。

2ヒットするのでヒット確認もしやすいが先端すぎると1ヒットしかしないため注意。

 

遠H

発生10Fの攻撃、リーチも短く特筆するような特徴もないがユエルの通常技で持続が6Fあるはこれぐらい(2Hを除く)なので置き技として使うことになる。試合開幕に出すと開幕にダッシュLやダッシュMをしてくる相手に勝てる。

 

2L

標準的な発生6Fの下段攻撃。1回だけ2Lで連打キャンセル可能で立ちLにキャンセル可能。

 

2M

発生7Fの上段攻撃。リーチも持続もいたって普通だが遠Lだと短く、遠Mでは発生が遅いというシーンがよくあるため使う機会は多い。

 

2H

発生11Fの2ヒットする対空攻撃。多くのキャラクターは2Hがカウンターしないと強力なコンボに行けない場合が多いがユエルの場合は2ヒットする(カウンターヒットの恩恵が受けれない)都合上ノーマルヒットでもダメージの出るコンボに行けるようになっている。

 

足払い

発生7Fの下段攻撃。リーチが短いためあまり出番はない。

 

JL

発生5Fのジャンプ攻撃。ユエルのジャンプ攻撃の中では一番横のリーチが長い。

 

JM

発生7Fで2ヒットのジャンプ攻撃。いかにも空対空で使ってくださいといった見た目だが横のリーチがJLよりも短い。

 

JH

発生8Fで2ヒットでめくり可能なジャンプ攻撃、めくり部分の発生は15F。飛び込みやめくりはこの技を使うことになる。GBVSRはジャンプ攻撃を高めに当てると着地後の攻撃が連続ヒットにならないことがあるがこの技は2ヒットするおかげでヒットすれば確実に着地後の攻撃がつながる。

 

JU

空中で一時停止した後急降下する技。高度に関係なくヒットで+2F 、ガードで-2Fになる。

GBVSRは2H対空からのコンボダメージが大きいゲームのため気軽にジャンプすることが出来ないが、ユエルはこの技で相手の2Hをすかして接近することが出来るため重要な技。

 

ダッシュL

発生8Fの標準的なダッシュL。リーチは遠Mよりもわずかに長く、ガードさせて+2Fでヒットで+6Fのスゴ技だがユエルは遠Lのリーチが短いため遠目でヒットさせると遠Lが繋がらないという困り所がある。

 

ダッシュM

発生12Fの下段攻撃。ガードされて-8Fだが先端を当てればカタリナの遠Mも届かない。

 

ダッシュH

発生15Fでヒット時に相手を尻もちやられにする。ガードされると-8Fで距離も近いため主に無敵技への確定反撃用。ちなみにユエル自身はこの技を先端気味にガードすると確定反撃が取れなかったりする。

 

前投げ

標準的な前投げ。投げの終わり際に前ジャンプを入れっぱなしにしておくと詐欺飛びできる。少し難しいが投げ後の最速ハイジャンプでも詐欺飛びになりこちらは画面中央でも着地後投げ間合いになる。

 

後ろ投げ

標準的な後ろ投げ。ジャンプ、ハイジャンプで詐欺飛びになるのは前投げと同じ。

 

参之舞

ユエルは立ち状態で特殊ボタンを押すことで参之舞と言う構え状態に移行でき、構え中は歩きとガードが出来ない代わりに構え状態専用のステップ移動や技を出すことが出来る。

構え状態には通常時に特殊ボタンを押すか通常攻撃をキャンセルして移行することが可能で、移行モーションは20Fとなっている。また、アビリティの動作中に特殊ボタンを押すことで移行モーションを経由せずに構え状態に移行することが出来る。ダッシュ攻撃や奥義、レイジングストライクやブレイブカウンターの動作中からは移行することが出来ない。

構え中に特殊ボタンを押すこと12Fの移行モーションを経由して通常状態に戻ることが出来るほか、構え攻撃中に特殊ボタンを押すことでモーションを経由せずに通常状態に戻ることが出来る。

 

構えL

発生5Fでリーチも遠Lよりわずかに長く、連打キャンセル可能、構えM/2Lへのキャンセル可能、ガードされて硬直差0の地味にスゴ技。

連打キャンセルで暴れ潰しをしたり、5Mや2Mにつなげて中下択を仕掛けたりする。

 

構え2L

発生8Fで少し前進する攻撃。基本的に構えLがヒットしたときのフィニッシュ用。だったがVer 2.00パッチから構えMにキャンセルできるようになった。

構え2L→構えMはガード時に6Fの技で割り込むことが出来る。

 

構えM

発生14Fのこのゲーム中最速の中段攻撃。起き攻めで重ねたり、構えLから出すなどして使う。ガードされると-6Fなので魂と祈りを込めて撃とう。ガードされたら構えを解いて相手の反撃が遅れることを祈ろう。

Ver 2.00で構え2Lからキャンセルで出せるようになった。主にコンボ用だがタイミングが微妙にシビアで少し遅れると空振りする。

 

構え2M

発生は10Fと少し遅いが、持続6Fでガードさせて+2Fの下段攻撃というスゴ技その2。起き攻めで重ねてそのまま攻め継続したり、ガードさせた後に構えMや投げで相手のガードを崩したりなどに使う。

 

紅蓮(構えH)

発生15Fの突進技で溜めることで距離が延びる。遠Lが届くか届かないぐらいの距離で出してガードされると-4Fで投げが確定する。先端ガードだと+4Fになる。遠Mの間合いぐらいで出すと有利が取れるのでそこから投げに行ったり遠Lで暴れ潰しをしたりする。

画面端で溜め版をヒットさせるとバウンドする。

 

融月(構え2H)

発生10Fの対空攻撃。Ver 1.50で発生が早くなったことによりU狐火から繋がるようになった。

 

燕返し(構えアビボタン)

1~15Fの間飛び道具以外の打撃技に対して反撃する当て身技。ヒット時は+25F取れる。

使いどころとしてはL夜天光などの微不利になる技をガードさせた後に出したり、構えMをガードされた後に相手の反撃が遅れることを祈って出すなど、空ぶると隙が大きいため痛い反撃を貰いがち。

当て身成立後に最速で前ステップ>構えMとやると割り込めない起き攻めになる。

 

Ver 1.50以前はアビリティボタンを押して発動するのではなく、構え中に地上上段攻撃を自動的に反撃する技だった。その際に無敵技に負けるようになったがVer 2.00で無敵技を返せるようになった(一部ヒット後に攻撃判定が出る技には負ける)

 

構え投げ

構え状態から投げを出すと前ステップしてから相手を投げる。

投げに行くと見せかけて前ステップ>構えMを出すと投げ抜け入力した相手に構えMが当たるというテクニックがあったが、構えMがVer1.50でコンボに行けない中段になりリターンが低くなって使う必要が無くなった。

 

アビリティ

夜天光

比較的オーソドックスな突進技。L版はガードさせて-4FだがM版とH版はガードされると-8Fとなる。

L版は立ち回りやコンボの締め、M版はコンボの締め、H版は画面端コンボ用という用途となるがM版は中央ヒット後に距離が離れて起き攻めしづらいので個人的にはあまり使わない。

Ver 2.00でL版ガード時のノックバックが大きくなった。

 

飛燕・焔返し

オーソドックスな無敵技。L版はコンボ用、M版は無敵切り返し、H版は無敵&対空で使う。

 

華嵐

無敵のあるバックステップからの突進技。華嵐の存在によりユエルは全キャラ中唯一のノーゲージ無敵技を2種類持つキャラとなっている。

画面中央であれば焔返しよりも安全に相手の固めや起き攻めから脱出することが出来る。

L版は3フレーム目から無敵のバックステップ後にガードさせて+1の上段突進攻撃。
M版は3フレーム目から無敵のバックステップ後にガードされて-7の下段突進攻撃。
H版は1フレーム目から無敵かつ発動後にMを入れることで上段と下段を使い分けることが出来る。

H版は上段でも下段でもL版、M版より発生が早く、尚且つ上段はガードさせて+2、下段はガードされて-4なのでL版とM版を使う理由はほぼ無い。

下段版はヒットさせることでコンボに行くことが出来るので相手が攻めようとしているときなど意識が下段に向いてないときに出したい。

 

狐火

発生が遅く射程も短いが隙の小さい技。

L版は発生21Fでガードさせて硬直差0。
M版は発生31Fでガードさせて+5F。
H版は発生23Fでガードさせて+4F。

L版はトリプルアタックから暴れ潰し(投げ暴れは負ける)が可能で、H版は近Hから暴れ潰し(投げ暴れは負ける)が可能、M版は発生が遅すぎるのであまり使わない。

M/H狐火をガードさせて有利を取ってから投げや構えMなどのガード崩しに使うほかコンボでも出番が結構ある。

L版も硬直差0なので小技の発生が遅いキャラはガード後に手を出せないが、M/H版よりも距離が離れるためそこから投げに行くのは難しい。

 

アルティメットアビリティ

夜天光

発生13Fでガードされて-4Fの突進技。発生も突進速度も特別速くもなく画面中央からコンボに行けるわけでもなくこれといった特徴がない。

立ち回りでおもむろに出すと相手の技の出がかりやバックステップに刺さったり刺さらなかったりする。

ガードされても結構な量を運ぶので無理やりラインを上げたいときに使ってみてもいいかもしれない。

全体35Fで見てから避けようとすると、よほど早くない限り避けた側が密着で-4F以上背負うので投げが確定する。

 

飛燕・焔返し

発生8Fのオーソドックスなアルティメット無敵技。

 

華嵐

発生20Fでガードさせて+4F、ヒットさせると画面中央でも追撃が可能な突進技。

発生が遅いため立ち回りでは使いづらいが飛び上がりながら突進するため打点の低い攻撃やアニラの「駆けよ、もふもふ!」を飛び越えることが出来るのでそれらを読んだ時は使ってもいいかも。

Ver 1.50以前はヒット後の追撃は遠Mか遠Hしか入らなかったがVer1.50でヒット後に近Hや融月が入るように強化された。

Ver 2.00で発生が22Fから20Fになり遠Hノーマルヒットから繋がるようになった。

 

狐火

発生9Fでガードさせて+6Fの技。

発生が早くガードさせて大幅有利、ヒットさせれば近Hや融月で追撃出来るユエルのアルティメットアビリティでは一番お世話になる技。優秀だがそのかわり威力は1800と低め。

3ヒット技で3ヒット目でブレイブカウンターされた場合こちらのガードが間に合う。

ガードさせた後は近L等での暴れ潰し、2Lでの連ガ下段、投げ、構えからのMや2Mでの崩しなど多様なオプションが選べる。

アルティメットアビリティは基本的に相殺レベルが高めに設定されているがU狐火は相殺レベルが中攻撃と同等と低め。

 

奥義

紅之舞・凛炎改(あかのまい・りんえんあらため)

発生14Fで画面半分ほどを進む突進奥義。1~13Fの間は無敵で引きつければ弾抜け可能。どの距離で当たっても相手をロックしBPを減らすことが出来る。

打点が低いため空中に浮いた相手に撃つと当たらないことがある。

 

蒼紅之舞・竜胆(そうくのまい・りんどう)

発生14Fで自分の周りに炎を出す解放奥義。射程がかなり短く見えるが相手を引き寄せる性質があり遠Mから繋げてもコンボになる。

 

立ち回り

ユエルは飛び道具を持っておらず、技のリーチも全体的に短いためどうやって相手に接近するかを考えていきたい。

 

ダッシュL

定番の行動。とりあえずダッシュLを出して相手がどう対応するのか見ていきたい。

 

ダッシュM

ダッシュLを後ろ歩きで避けようとする相手に使う。

 

ジャンプU

ある程度の腕前の相手になってくるとただジャンプしただけだと高確率で2Hで落とされるため、ジャンプUで相手の対空をすかして接近する。慣れている相手だとちゃんと2Hのタイミングを遅らせたり空対空で落としてくるのでやりすぎ注意。

 

ハイジャンプ(飛び越し)

対空意識の高い相手に使用するとジャンプを落とそうとした2Hが空ぶり、そこへ着地後の遠Mで確定を取ることが出来る事がある。

  

L夜天光(ガード)>遠H

夜天光ガード後に深めにダッシュLをしてきたりする相手用。Ver 2.00で遠HヒットからU華嵐が繋がるようになったのでリターンはそこそこある。

最速ダッシュLや遠Mなどには負けるので使う相手は見極めよう。

 

H華嵐(下段)

慣れてない相手にはよく当たるし慣れてる相手でも使うタイミングによっては当たってくれる。対策をしっかりしている相手だとしっかりガードして投げてくるのでそういう相手に使うのはやめておこう。

 

H華嵐(下段)>無敵技

逆択。H華嵐(下段)は少し離れた位置から撃つと-3Fになり投げが確定しないのでそこに無敵技を当てていく。

 

遠M>U狐火

遠Mが2ヒットする距離からなら確実にU狐火をガードさせることが出来て+6Fかつ微歩きで投げに行ける距離になる。ゲージが余ってて無理やりにでも触りに行きたいときに使う。

 

遠H>U華嵐

相手のダッシュ弱や突進技を読んだ時に。遠HカウンターヒットからはU華嵐が繋がるので大ダメージコンボに行くことが出来る。

 

コンボ

画面中央

遠M or トリプルアタック>L夜天光

基本コンボ。

L夜天光から構え移行してステップすると+7Fになるのでそこから構え2Mで暴れ潰し、構えMで中段攻撃などの選択肢が取れる。

 

何か>U狐火>近Hトリプルアタック>H夜天光

画面中央付近からでも端コンボに持って行けるコンボ。近Hトリプルの後にU狐火をもう一度挟めばさらに運び距離が増える。

 

近L>近H>U華嵐(構え移行)>融月>近Mトリプルアタック>L焔返し

ダメージ5036

U華嵐を絡めたコンボ、近Hからトリプルアタック>U狐火のコンボのほうがわずかにダメージは下がるが安定するのでどちらを使うかはお好みで。

 

H華嵐(下段)>近L>近Hトリプルアタック>L焔返し

ダメージ4320

華嵐からのコンボ、画面中央ゲージ消費なしでそこそこのダメージ。

 

足払い>U狐火>2H(1ヒット目で構え移行)>融月>近Hダブルアタック>L夜天光(構え移行)>前ステップ

ダメージ4810。有利11~12F。

地上戦中に歩いている相手用。足払いのヒット位置が近ければ2Hは2ヒットさせてもよい。

融月後の近Hが早すぎると夜天光がスカるので高いと思ったら焔返しに変えると良い。

 

足払い>U狐火>2H1ヒット目で構え移行)>融月>近Mダブルアタック>L or M夜天光

ダメージ4390。有利はL夜天光の場合14F。M夜天光なら10F。

上記コンボのアレンジ。最後のL夜天光はヒットせず相手の裏に回る形になり、少し歩くことで表落ちにもできるので表裏の択になる。なお足払いを遠めにヒットさせて2Hを2ヒットさせると歩かなくても表落ちになる。

わかっている相手だとガードボタンで表裏は対応されてしまうが、それでも(前入れが必要な)無敵技は出しにくくなるので構えでの中下択やレイジングストライクを狙いやすくなる。

L夜天光の後、最速で構えMや2Mを出すと振り向きの関係で空振りになるのでその場合はM夜天光にすると最速で構え攻撃を出しても空振らなくなる。

この裏表は後述の対空コンボなど融月を絡めた色々なコンボで出来る。

 

画面端コンボ

何か>H夜天光>近L>近Hトリプルアタック>L焔返し(構え移行)>構え2L>構え2M

画面端定番コンボ。L焔返しの後に構え2L>構え2Mと最速でやると詐欺重ね&+7Fの有利が取れる。

 

何か>H夜天光>2H>H狐火(構え移行)>融月>近Hダブルアタック>L焔返し

画面端からちょっと離れてH夜天光が当たった場合、H狐火を入れることが出来てダメージがアップする。

 

何か>H夜天光>近L>近H>レイジングストライク>2H>H狐火>奥義

画面端奥義コンボ。H狐火がクールタイム中の場合は2Hの代わりに近H>奥義で。

 

何か>H夜天光>近L>近Hトリプルアタック>M焔返し(構え移行)>構え2M(構え解除)>U狐火

遅らせ行動潰し。最速で暴れられると負けるのでその場合は構え2Mを構えLにすると暴れ潰しになる。

これをやるよりも普通に構え2Mを重ねた後に遅らせU狐火で十分だと思った。

 

レイジングチェインを絡めたコンボ

何か>レイジングストライク>チェイン>近Hトリプルアタック>L焔返し

基本形。チェイン後にU狐火を使うゲージがないときはこちらを使う。

 

何か>レイジングストライク>チェイン>U狐火>融月>近Hトリプルアタック>L焔返し

基本形その2。ゲージがあるときは基本的にこちらを使う。

 

何か>レイジングストライク>チェイン>U狐火>微歩き>近L>近Hダブルアタック>L夜天光>前歩き>着地に近L

最後の近Lの前に前歩きをするかしないかで表裏の択に行ける。画面端だとできない。

 

無敵技へのお仕置き

近H>蒼紅之舞・竜胆

解放奥義を使える状態&ノーゲージで画面端に届かない&相手のBPが2以下の場合はこちらの方がダメージが出る(ダメージ8900)。

 

ダッシュH>近H>H狐火>近H>何か

無敵へのお仕置きはダッシュHからが基本。ただし無敵技によってはダッシュHが入らないものがある(シャルロッテ、ベリアルや一部奥義など)のでダッシュHが入らない技はしっかり覚えておこう。

 

(構え中)バックステップ>融月(カウンター)>2H>H狐火>U華嵐(構え移行)>融月>近M>L夜天光(構え移行)>前ステップ

ダメージ6318

構えからの中下の起き攻めを嫌がって無敵を打つ相手へのお仕置きコンボ。ゲージ消費50%(25%還元)で運びも上々。

ただしこれが出来るのは横に狭い無敵技だけで、技によってはバックステップが複数必要だったり(グラン・ジータ)バックステップが無理だったり(ジークフリート・ベアトリクス)するのでその場合は構え解除してダッシュH始動の方のコンボを狙う。

 

対空コンボ

2H>H狐火>ダッシュ>近Hトリプルアタック>L焔返し

ダメージ4720

基本対空コンボ。ゲーム内で紹介されているお手本コンボは距離によって融月が入らないことが多いためこちらの方が安定する。

 

2H>H狐火>U華嵐(構え移行)>融月>近Mダブルアタック>M夜天光

ダメージ6211

2Hが高めにヒットしたとき用のコンボ。U華嵐の後の融月が難しい場合はU華嵐>近Hトリプル>L焔返しにすると安定する。

 

2H(1段目で構え移行)>融月>U狐火(構え移行)>融月>2H(2段目で構え移行)>融月>近H>レイジングストライク>チェイン

ダメージ6556

融月を3回も入れる贅沢なコンボ。ちょっと難しめ。ノーマルヒットだと相手の高度が足りないことがあるのでその場合は2回目の融月の後を近Hダブルアタック>L焔返しにする。

 

2H(2段目で構え移行)>融月>U狐火(構え移行)>融月>近H>レイジングストライク>チェイン>U焔返し

ダメージ7246

上のコンボのアレンジ。

ゲージ100%+BP1つ必要だが上記よりも安定しやすくダメージも大きい。が、ゲージ100%使うなら奥義を使ってBPを奪った方がいい気がする。

 

2H(1段目で構え移行)>融月>2H(1段目で構え移行>融月>2H>H狐火>紅之舞・凛炎改

ダメージ7109

2回目の2Hを2段目まで入れるとダメージが200ほどアップするがタイミングがシビアになる。

 

2H(1段目で構え移行)>融月>U狐火(構え移行)>ステップ>構えL>構え2L>構えM

ダメージ4966、有利+36Fぐらい。入れ替えコンボ。

最初の2Hがノーマルヒットの場合高めで当てないと入れ替え出来ない。カウンターヒットの場合、U狐火が早すぎると2ヒットしかせずに浮きが足りなくなる。コンボ後に構え2L(フレーム消費)>構え2Mで遅い無敵技なら詐欺重ねになる。

 

連携

構え2M持続重ね>2L>U狐火

画面端定番コンボからの連携、構え2Mがちゃんと重なっていれば+7Fの有利が取れるので2Lを出すと連ガ下段となり相手が無敵技を出そうとしていた場合ヒットする。

これで相手に無敵技を出しづらくさせたら次の構え2M重ねからは中段や投げで崩しに行く。

 

近L>2L>遠L>U狐火

色々なところで使える連ガ下段連携。2LがヒットすればそのままコンボになるしガードされていてもU狐火からの択に行ける。

 

ダッシュL or 近H>微ダッシュ>U狐火(カウンター)>2H>融月>近Mx2>L夜天光

投げに対して遅らせグラップ(攻撃ボタン)を使う相手への連携&コンボ。4320ダメージ。

アルティメットアビリティのスロー効果により普段と同じタイミングで投げ抜けしようとしてボタンを押すと攻撃が漏れてしまいU狐火がカウンターヒットするという理屈。

夜天光の後は前後移動で裏周りか表になる。

画面端なら融月の後を近H>H夜天光>近M>ノーキャンセルレイジングストライクにするとレイジングストライクがちょうど重なる。

U狐火をガードされた場合はそこからは投げや構え行動で択を迫ろう。

 

(空対空から)JMorJH>着地後ダッシュ>裏周り近L

ユエルのJM/JHを空中の相手にヒットさせて、着地後にダッシュすると高度にもよるが相手の裏に回る事が出来る。

 

前投げor後ろ投げ>ハイジャンプ>JM>JMガードタイミングでH飛燕・焔返しx2>着地2L

投げからの最速ハイジャンプは詐欺飛びになるが、そこからさらにブレイブカウンター対策や連ガ下段を盛り込んだ欲張りセット。

ハイジャンプ後のJMがガードになるそれぞれのタイミングでH飛燕・焔返しを入力すると起き上がり無敵技とJM1段目ガードのブレイブカウンターに焔返しがヒットする

が、操作が忙しく着地後に焔返しが暴発する事が多い。

Ver 2.00でブレイブカウンターガード時にガード側が有利になったのでやる意味が無くなったかも。

 

構えL>構えM or 構え2M or 構えL

構えLは11フレーム目から構えMへキャンセルすることが可能で、構えL>キャンセル構えMと構えL>構え2Mは発生フレームが完全に同じファジーガード不能の2択となる。ただし隙間が10フレームあり暴れに負けるため、暴れ読みの場合は構えL>構えLで暴れ潰しをすると良い。

  

レイジングストライク狙い連携

L夜天光>微ダッシュ>レイジングストライク

L夜天光ヒット時の有利Fは+21なので割とガバガバ。

 

(画面端)H夜天光>近Mトリプルアタック>レイジングストライク

有利+26Fからのレイジング。

レイジングチェインまでヒットさせたときにH夜天光がクールタイム中ということが良くあるので注意。U狐火で繋いでクールタイム回復しよう。

 

(画面端)H夜天光>近L>近Hトリプルアタック>M焔返し>レイジングストライク

有利+22Fからの割とガバなレイジング、カメラが上にいってレイジングのモーションが見えにくいのがポイント。

 

裏周りコンボ>レイジングストライク

コンボの項で紹介した裏周りコンボからのレイジングストライク。裏周りコンボは有利+14Fぐらいなのでかなりガバガバ。

 

メモ

アビリティから構え移行する際のワンポイント

夜天光や狐火からの構え移行は技の硬直終了ギリギリまで入力受付している。すぐに構え移行すると相手に「構え行動が来る」と早めに分かってしまうため、出来る限り構え移行を遅らせることで相手側の判断に負荷をかけていきたい。

 

相手の対応を見る

こちらの行動に対して相手がどんな反応をしたかを見てそれに勝てる行動を選んでいきたい。

 

投げ

  • ・投げ抜け(投げ入力)→投げ釣りバクステ。画面端やリーサル等ここぞというときに出したい。
  • ・投げ抜け(攻撃ボタン)→遅らせU狐火。カウンターヒット時のコンボは要練習。
  • ・ジャンプ→画面端だとたまにやられる、投げるふりをして様子見をして対空とっていきたい。

 

L夜天光ガード後の相手の行動

  • ・基本はガードをする。
  • ・ダッシュL→遠L。相手が最速でも相打ち(投げ間合い)、1Fでも遅れればカウンターが取れる。
  • ・遠M、2M→構え移行して燕返し。構え移行は夜天光の硬直終了ギリギリまで可能なので相手に気取られないように終わり際に特殊→アビリティボタンと素早く入力しよう。一度決めると相手の様子見が増えるはず。
  • ・様子見→ダッシュL or ダッシュからの足払い or 構えM or 遠H。ダッシュLはその後の遠Lが届かないので暴れ潰しは2Mを使おう(カウンター確認でU華嵐を狙いたい)。ダッシュからの足払いは後ろ下がりする相手に。構えMはしゃがみガードする相手に、この距離の構えMはガードされても遠Lが短いキャラは確定が取れない。遠Hは強欲な選択肢、たまに届かない技で反撃してくる人がいるのでそういうときに差し返しになる。

 

L夜天光ヒット(構え移行)→ステップ→構えM

  • ・暴れる→2Mを重ねる。
  • ・無敵技→バックステップ or 構え解除。バックステップで避けられるかどうかは技による。
  • ・当たる→当たらなくなるまで擦る。

 

L狐火ガード後の相手の行動

  • ・基本は2Mを使う。相手が最速で反撃してきても打点の低めな発生6Fの遠L以外には大体勝つか相殺にできる。
  • ・ガードする→ダッシュL or 構えM or 構え2M。攻め継続 or ガード崩しに行く動き
  • ・2Mなどで暴れる→2Mや燕返し。

 

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