格ゲー初心者のためのGBVSR対戦入門 対戦での動きの一例
目次
はじめに
おはようございます。
「格ゲー初心者のためのGBVSR対戦入門」では格闘ゲーム初心者が「グランブルーファンタジーバーサス ライジング」（以下GBVSR）で格闘ゲームの基本システムや基本的なテクニックを習得できることを目的として作成されています。
今回は対戦中にどのような行動をすればよいかの一例を紹介します。基本操作は覚えたけど実際にどう戦えば良いかわからない、という方の参考になればと思います。
ジャンプ攻撃
前ジャンプから攻撃を出し、着地後に続けて攻撃を出すのは基本的な攻め方の一つです。
上の動画ではジャンプ弱攻撃から着地後に弱攻撃トリプルアタックに繋いで最後にアビリティでダウンを取っています。
ジャンプ攻撃に適した技はキャラによって違いますが、慣れないうちはジャンプ弱攻撃を使って慣れてきたら中攻撃や強攻撃などを試してみましょう。
技によってはジャンプで飛び越した相手を攻撃できるものもあります（動画で使用しているのはグランの空中特殊攻撃）
このような攻撃はめくり攻撃と呼ばれ、ガード方向を反対にしないといけないので通常のジャンプ攻撃よりも対処が難しいものとなっています。
ジャンプ攻撃をガードしてくる相手にはそこから投げを狙うのも良いでしょう。
※ガード直後には一瞬の投げ無敵時間があるので着地してからの投げは一瞬遅らせましょう。
投げるタイミングが早すぎるとこのように投げが空ぶってしまいます。
※ジャンプ攻撃の注意点として、ある程度経験を積んだプレイヤーが相手になってくるとジャンプ攻撃に対してしゃがみ強攻撃などで撃ち落としてくるようになります。このような相手にはジャンプ攻撃はあまり出さないほうが良いでしょう。
ダッシュ弱攻撃
ダッシュ弱攻撃はリーチや発生速度に優れ、ヒットさせれば（距離次第で）コンボに行ける強力な攻撃となっています。
上の動画はダッシュ弱攻撃からのコンボの一例で、ダッシュ弱＞遠距離弱＞ドライブバーストとコンボを繋いでいます。
また、ダッシュ弱攻撃は近い距離でヒットさせれば近距離中攻撃が繋がるようになりさらに火力が上がります。
ガードが固い相手にはダッシュ攻撃から投げに行ってみても良いです。
また、ダッシュ弱攻撃はガードされても有利（ガードされた後にお互い攻撃してもこちらが勝ちやすい、詳しくはフレームの基礎知識の記事に書いています）のため、ガードされてもこちらの攻めを継続しやすくなっています。
飛び道具
多くのキャラは相手を遠距離から攻撃できる飛び道具アビリティを持っています。
飛び道具は地上からダッシュや突進技等で接近しようとする相手に有効です。「この相手良くダッシュしてくるな」と感じたら積極的に飛び道具を使ってみると良いでしょう。
ですが、やりすぎると飛び道具を読まれて回り込みやジャンプ攻撃をされてしまうことがあります。飛び道具の連打しすぎには気を付けましょう。
弾速の早いアルティメット版飛び道具を持っているキャラであれば、相手のダッシュや飛び道具を読んで撃つことで相手のダウンを取りに行くことが出来ます。
相手の攻撃を受けたら
相手の攻撃を受けたらまずガードをしましょう。
相手の攻撃を受けた時に焦って反撃しても相手の追撃を受けてしまいやすいです。
攻撃を受けた後はいったんガードしてから反撃しましょう。
相手をダウンさせたら
必殺技や投げなどで相手をダウン（または受け身）させたらこちらが攻撃するチャンスとなります。
相手をダウン等させたら起き上がり（または受け身をして着地する）タイミングで攻撃しましょう。
この起き上がり（または受け身）のタイミングで攻撃することを「重ねる」と言ったりします。まずはこの「重ね」をしっかりできるようにしましょう。
「重ね」がうまくいかないとこのように起き上がった相手の反撃を受けてしまいます。
相手をダウンさせた後の攻めについて詳しく知りたい方は
「起き攻めを仕掛けよう」の記事を見てみてください。
画面端に追い詰められたら
画面端では後ろに下がることが出来ず、大ダメージコンボを受ける可能性もある危険な状況です。
ブレイブカウンターは比較的安全に画面端を脱出できる手段です。相手のダッシュ弱攻撃やトリプルアタック、アビリティ攻撃などを狙って出すと良いでしょう。
無敵技での切り返しも簡単に画面端から脱出できる方法の一つではありますが。
無敵技を読まれると大変なことになるので頻度としてはブレイブカウンターを多めにしたほうが良いでしょう。
おわりに
いかがでしたか。
ここに挙げた行動はあくまでも一例で、攻撃に関する行動は使用キャラによって変わる部分はありますが、
「攻撃を受けたらまずガードをする」「相手の起き上がりには攻撃を重ねる」「画面端に追い詰められたらブレイブカウンターを狙う」あたりはどのキャラでも有効な行動だと思います。
ゲームに慣れてきたら他のプレイヤーのリプレイを見てみたり、自分で色々試すなりして行動の幅を増やしていってみてください。
動画
こちらは過去に作った動画になります。この記事ではある程度簡潔にするために記載しなかった行動なども載せているのでもっと知りたい、という方はこちらもご覧ください。