格ゲー初心者のためのGVBSR対戦入門 チュートリアルについて
目次
はじめに
おはようございます。
「格ゲー初心者のためのGVBSR対戦入門」では格闘ゲーム初心者が「グランブルーファンタジーバーサス ライジング」(以下GBVSR)で格闘ゲームの基本や対人戦での基本を習得できることを目的として作成されています。
この記事ではこのゲームのチュートリアルに当たる「状況別トレーニング」説明します。実際にゲームを起動して操作しながら読んでいくことをお勧めします。
チュートリアルの場所

このゲームのチュートリアルは「トレーニングモード」内にあるのでメニューからトレーニングモードを選択しましょう。

トレーニングモードを選択すると上のような画面が出てくると思います、これは自分のキャラクターの初期位置を左側にするか右側にするか選ぶものなので、とりあえず左を押して決定しましょう。

キャラ選択をしてトレーニングモードが開始したら、オプションボタンを押すと出るポーズメニュー(PSコンの場合はオプションボタンで出るはず)の「状況別トレーニング」がチュートリアルとなっています。

状況別トレーニングは「基本操作」「実践テクニック」「キャラクター戦術」「キャラクター対策」の4つのカテゴリに分かれています。このうち「基本操作」がチュートリアルにあたりますのでこの中にある課題一覧をやっていきましょう。
状況別トレーニングの設定

課題を選択すると設定画面が出てきて、挑戦回数やキャラクター選択が出来ます。
挑戦回数の設定した分、課題に連続で挑戦できますが、サクサク進めたい場合は「1」に設定すると良いでしょう。
また、挑戦するキャラクターは基本的に自由に選べますが、一部課題は「グラン」固定となります。

課題を開始すると上記のような画面になり、画面左側に表示されている課題を達成するとクリアとなります。
まずは「基本操作」の課題を一通りと「実践テクニック」の「キャンセルを使った連続技を決めよう」だけやって残りは後回しでも良いかと思います。
「基本操作」課題の要注意項目
基本操作の課題一覧の中にはどうすればよいのか分かりにくい課題がいくつかあるので、それら課題についての補足説明をします。
「攻撃ボタン連打でトリプルアタック」

トリプルアタックの3段目は「立ちガードできない攻撃(下段攻撃)」と「しゃがみガードできない攻撃(中段攻撃)」に変化させることが出来ます。
やり方が少しわかりづらく、ちゃんと狙って出すのは慣れが必要ですが、とりあえずクリアするだけなら相手に向かって歩きながら中攻撃ボタンを連打で下段攻撃、同様に相手に向かって歩きながら強攻撃ボタンを連打で中段攻撃を出すことが出来ます。
「投げを抜けてみよう」

慣れないうちはタイミングを取るのが難しいので最初は飛ばしてしまっても構いません。
コツを挙げるとしたらカウントが0になった瞬間から一瞬(0.1秒ぐらい)待ってからボタンを押すと成功するかもしれません。
「受け身でダウンを回避しよう」

受け身をするときに十時ボタンを下に入れるか後ろに入れるかで受け身の種類が変わりますが、基本的には後ろに入れながら行う「後ろ受け身」だけでよいです。
相手に吹き飛ばされたら後ろボタンを押しっぱなしにして地面に着く直前に攻撃ボタンを押しましょう。
実践テクニックの要注意項目
実践テクニックの課題は基本操作以上に分かりにくかったり初心者向けでないものが多いのでそれらについての説明をします。
「キャンセルを使った連続技を決めよう」

キャンセルは現代の格闘ゲームでは必須のテクニックなのでぜひ習得してほしい項目です。
格闘ゲームを始めてやる人は攻撃が当たったのを見てからアビリティボタンを押してしまいがちですが、画像のように攻撃がヒットした瞬間にアビリティボタンを押すと良いです。実は結構早めに押しても成立します。
なんなら強攻撃ボタン→アビリティボタンをカカッと連続で押すだけでもクリアできたりします。
「ヒット確認をしよう」
ヒット確認の課題は画面上に「レギンレイヴをヒットさせよう」としか表示されていないので実際にその通りに操作して失敗しがちですが、実際は「トリプルアタックをやってガードされたら何もしない、ヒットしたらキャンセルでレギンレイヴを出す」課題となっています。
上の動画を参考に挑戦してみてください。
「ギリギリでガードしよう」
シンプルに難しいのと、無理にやらなくても良いレベルのテクニックなので最初のうちは飛ばして良いです。
「近寄ってくる相手を追い払おう」
使用キャラクターがレギンレイヴのような飛び道具アビリティを持っているかどうかで難易度が大きく変わります。
飛び道具アビリティを持っているキャラはそれを撃つだけでクリアできます。
そうでないキャラの場合は難しい課題なので無理にクリアしようとせず飛ばして良いです。
「けん制技に反撃しよう」
相手の空振りに反撃するのは「差し返し」と呼ばれるテクニックなのですが、上級者でも安定しない難しいテクニックなので、そういうテクニックがあるんだ、ぐらいに留めて飛ばしてしまって良いです。
「相殺を起こせ」
そもそも相殺は狙って起こすようなものでは無いので、そういうシステムがあるんだ、ぐらいに留めて飛ばして良いです。
おわりに
いかがでしたか。
最初のうちは覚えることが多くて大変かと思います。以下の記事で「とりあえずこれをやると良いよ」という行動をまとめたので参考にしていただければと思います。