Kaite2Sを買ってみた

目次

Kaite2Sとは

先月「クリーンノート Kaite2S(公式ページ)」を購入してぼちぼち使用しているので、本日はその感想を書きます。

繰り返し使える磁性筆記ツールで、簡単に言えば「おえかきせんせい」を大人向けにしたような製品です。 繰り返し使える筆記ツールで似たようなものと言えば電子メモパッドがありますが、 あちらと比べると電池が不要、書いたものの一部を消すことが出来るという特徴があります。

磁石の力で書くため、専用のペンとクリーナーが付属しており、書いたものを消すには このクリーナーかペンキャップに組み込まれている磁石で消すことになります。

使ってみた感想

まず手に取ってみて感じるのは重量は軽めで、A4のノートよりはさすがに重いが同サイズの参考書などよりは軽いといったところでしょうか。

製品紹介によると重量が230gとのですが、このぐらいの重さであれば長時間使用していても負担にはならないだろうと感じました。

次に書き心地についてですが、専用ペンの先端には磁石が取り付けられており筆記面に触れる事で字が書けるようになっています。
筆圧を掛ける必要はなく軽くなぞるだけで線が引けますが、ペンの構造上正しい角度で筆記面に触れるようにしないと字が薄く、もしくは描けなくなってしまいます。

書いた字は最初は2B鉛筆ぐらいの濃さですが、すぐに2Hぐらいの薄さまで変化します。 以下に写真を載せますが自分で見るメモやちょっとした落書き程度であれば個人的には問題ないと思います。ただ、人によっては気になる薄さかと思います。

Kaite2Sの濃さ比較

書いた字は付属のクリーナー、又はペンキャップ内蔵の磁石で消すことが出来ます。 磁力で消す関係で細かく消すことは出来ず、ざっくりと消していく感じになります。

まとめ

専用ペンやクリーナーが必要ではあるものの、軽量で手軽に扱えるので現在もちょっとした落書きやメモ等はKaite2Sを、 しっかりイラストを描きたい、描いたものを保存したい時はiPadという様に使い分けています。

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